『駒井式やさしい韓氏意拳入門講座①』参加

『駒井式やさしい韓氏意拳入門(日貿出版社)』の著者、駒井雅和先生の「出版記念講座」を受講した。

韓氏は創始者のお名前、意拳は中国で生まれた伝統武術。
3回に分けて開催される第1回目では、韓氏意拳で基本となる「形体訓練」を紹介して頂いた。

 

8つの動きを教えて頂いたが、どの動きでも大切にすることは自分の動きを常に観察していること。
初心者の私には動作を覚えることやその動作を“する”ことでいっぱいいっぱいになっていたが、一瞬一瞬の動きを観察し、反復する1回1回の動作の違いに気づいたり、自分の動きに問いかけをしたりする。

そのためには程よくキツさを感じられ、けれども気持ちよく動けて、自分の動きを観察出来る「最大有効範囲」で動作を反復する。
観察することよりも動作を続けることに翻弄されたり、動きに自然さが失われてくると、それは「可動範囲」となる。
動作を続ける判断も(もうちょっと観察したいか)がポイントとなる。観察することはとってもエネルギーを使い、目的に合わせた回数で、体を動かす限界を迎えるように負荷の設定をする筋力トレーニングによる疲労感や筋肉痛とは違った疲れを感じる。

「最大有効範囲」内での運動は、身体が使えているような感じがする。
慣れてくると「有効範囲」と「可動範囲」の境目が明確になるとおっしゃっていた。

一朝一夕では難しいことを重々に承知しているが、第2回目も待ち遠しい。