「ボディワーク・刀禅」体験

ウェブマガジン【コ2】さんで担当しているボディワークとトレーニングをクロスオーバーさせる連載『ボディコンシャストレーニング』の執筆もままなっていないが、自身の勉強のため久々にブログを書くことにした。

言い訳になってしまうかも知れないが、連載は「書けない」と言うよりは「浮かばない」、もっと正確に表現すれば「足りない」ために時間を戴いている。
それだけではなく、足りない経験や技術、知識を埋めるべく、勉強する機会や場までを提供して頂いている。それを只々、自身の経験として秘めておくだけでは惜しいので、こうして文章に残して置こうと思う。

ボディワークはプロセスが大切で、プロセスで得た感覚や身体の使い方を言葉にして表現することはとても有効。ワークで経験したことはこうしてシェアすることも出来る。

 

今日は小用茂夫先生が主宰する日本発のボディワーク「刀禅」を体験した。
「コ2」さんの刀禅の記事を読み、私が勉強しているボディワーク・ロルフィング®︎でも大切にしている「垂直性」や「平行性」の意識を扱っていたため、勉強させて頂くことにした。

 

足の意識を作る時、左右の足を隣り合わせて1つにして得た感覚が印象的だった。
足をワークする時は、足裏3点など左右別々、それぞれに意識を作ることが多いが、両足を合わせて意識を作ることによって、その後身体を動かした時、左右の足が別々の動きをしても、まるで双子の様にシンクロする関係性を得られた。
それを維持するためにスペースを持ったまま、教えて頂いた「垂直性」や「平行性」を意識した動きをすると身体が操作しやすかった。

 

同じ動きをしても、何を意識して動くかによって、生まれてくる動きは全く違う。
ボディワークを扱う時に(難しい)(意識して動くのが面倒くさい)(細かい)(そんなに身体感覚が高くない)なんて言われてしまうことがあるのですが、僅かな違いは積み重ねや反復によって大きな違いとなり、動きのパフォーマンスや身体のコンディション、体型に大きく影響してくる。
私自身、意識によって生まれてくる動きの違いをあまり明確に感じられない時は、スペースがない(=余裕がない)とか、身体のどこかに無駄な緊張があったりする。

 

帰りの駅へ向かって歩いている時、身体の中に水平の意識が強く感じられるため、地面と平行の関係性を得やすく安定しているのを感じた。また、視界に入ってくる垂直な物に意識が向かい、自分の身体に軸を意識しやすかった。

連載でも触れているが、この様に感じたり変化が生まれたりするのが正解だとかワークの効果という訳ではなく、これはあくまで私が得た経験。全く同じことを感じる必要はないけど、1つのパターンとして受け止めて、シェアすることが出来る。
行く時に気が重かった訳ではないが、気分もスッキリしていた。

 

改めて、この様な機会を設けて頂き、たくさんの学びを得られたことに感謝したい。